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News & Blog
事業再生コンサルタントCEOのブログ


琴線に触れる、組織が動く
経営の現場で、プロジェクトはしばしば「修羅場」と形容されます。短期間で成果を求められるだけでなく、メンバー全員が自己の限界を試されるような挑戦を繰り返す場です。先日、私が担当した中期経営計画策定プロジェクトも、その例外ではありませんでした。...
Takayuki Suzuki


アウトプットからアウトカムへ。成果へコミットする
経営コンサルタントとして、多くのプロジェクトに携わる中で、「成果物の納品がゴール」となりがちです。しかし、クライアント企業にとって重要なのは、納品されたアウトプットそのものではなく、そのアウトプットを活用して具体的な成果(アウトカム)を生み出すことです。...
Takayuki Suzuki


経営者の役割:従業員の目線を引き上げる
経営者の役割は多岐にわたりますが、その中でも特に重要なのは、従業員の目線を引き上げることです。現場で働く従業員の視点をより高くし、彼らの能力を最大限に引き出すことは、企業の成長に直結します。 この記事では、経営者が従業員の目線を引き上げることの重要性と、それに伴うリスクに...
Takayuki Suzuki


選んではいけない経営幹部候補
経営幹部の役割は、会社の方向性を示し、持続的な成長と発展を推進することです。しかし、適切でない人物が経営幹部に抜擢されると、組織全体に悪影響を及ぼすリスクがあります。本記事では、避けるべき経営幹部候補の特徴を挙げるとともに、優れた経営幹部候補を見極めるためのポイントについて...
Takayuki Suzuki


上司代行…退職代行…あなたの役割はなに?
Yahoo newsで「 若手社員の8割近くが『管理職になりたくない』…リーダーが育ちにくい時代の『上司代行』の可能性 」の記事を読みました。 経営者や経営企画担当者にとって、近年急速に拡大している「代行サービス」の存在は注目に値します。上司代行、退職代行、謝罪代行など、...
Takayuki Suzuki


経営課題の解像度を高める
経営者や経営企画担当者が直面する最大の挑戦の一つは、「適切な解像度」で経営課題を捉え、迅速かつ効果的に対応することです。解像度が低い課題認識は、抽象的で不明確な判断をもたらし、結果として戦略が実行に移せないリスクを高めます。 本ブログでは、...
Takayuki Suzuki


正義の仮面を被った偽政者
社内政治 は、利害やパワーバランスが絡む組織の現実であり、避けがたい課題です。経営者や経営企画担当者は、これを抑えるために「事業計画」という明確なフレームワークを活用できます。特に、偽政者同士が議論を通じて互いに納得するプロセスを重視することで、政治的な対立を抑え、組織の生...
Takayuki Suzuki


中期経営計画と事業計画の違い
経営者や経営企画担当者 にとって、中期経営計画と事業計画は、企業の成長を実現するために不可欠なツールです。これらの計画は、単なる「計画表」ではなく、組織が変化の激しい環境に対応し、長期的な競争優位を築くための基盤となります。本記事では、 中期経営計画と事業計画の役割・違い...
Takayuki Suzuki


責任を負う者、責任を担う者
はじめに 組織運営において、「責任」という言葉はさまざまな文脈で使われます。経営者は会社全体の成否に対する最終的な責任を負う立場にありますが、これは決して従業員が責任を免除されるという意味ではありません。経営者と従業員、それぞれが異なる形で責任を担い、組織の成功に向けて協力...
Takayuki Suzuki


罰ゲーム化する管理職、生け贄化する経営者
はじめに 現代の職場において、管理職や経営者が負う責任は、かつてないほど過酷になっています。「罰ゲーム化する管理職」や「生け贄化する経営者」という表現は、こうした状況を象徴的に表す言葉です。これらの立場にいる人々が、業務負担の増加や社会からの厳しい監視の中で、どのように追...
Takayuki Suzuki


クライアントとの距離感を意識していますか?
以前、「クライアントにきちんと寄り添っているか?」と上司に怒られたことがあります。上司の意図していることは、クライアントに寄り添う⇒業務を請け負う⇒次の仕事につなげる でした・・・。 そもそもクライアントに寄り添うってことは、前提として、クライアントの意向が正しいってことで...
Takayuki Suzuki

バリューを出していますか?
コンサル業界だとよく使われる言葉の一つですが、いつの頃からか、”バリューを出す”という言葉が私は嫌いになりました。この言葉は、どちらかというとコンサル目線で、クライアント目線ではないと感じたからです。だから、バリューやアウトプットという言葉よりも、アウトカム(顧客に対する成...
Takayuki Suzuki


クライアントの声を鵜呑みにしていませんか?
クライアントやメンバーからこんな声を聞くことはありませんか。 ① 人手不足なので、新しいことに取り組む余裕はない。 ② これまでも同じような改革をしたけど、結局、効果は出なかった。 ③ うちにはうちの事情があるから、他社の成功事例なんて横展できない。...
Takayuki Suzuki


若い世代に負けずに学び続けていますか?
私はコンサルタントとして、様々な企業の社長にお会いさせて頂きました。時には、社長室に入れてもらうこともありますが、必ずチェックするのは社長の本棚です。 本棚を見ると、その社長がどんな価値観や哲学を大事にしているのか、そもそも勉強しているのかなどがわかるからです。成果を出して...
Takayuki Suzuki


Management力をどのように発揮していますか?
敢えて、”Management”力と書きましたが、マネジメントとの違いは何でしょう。 どっちも同じじゃん!?と思われてしまいそうですが、実は違います。それぞれの目的は、 ①Management:目標を達成させることや、成果を上げること...
Takayuki Suzuki


当事者意識の強さがプロジェクトを成功に導く
当事者意識とは物事に対して自分の責任と捉え、主体的に働きかけをしようとする意識で、 「誰かがやってくれるだろう、自分とは関係ない」といった他人事ではなく、自分事として問題や課題に取り組む姿勢のことらしいです(出所:Schoo Businessより)。...
Takayuki Suzuki


提出物を期限ギリギリに提出していませんか?
提出物をギリギリに提出するような現象は”学生症候群”と言われていて、締め切り直前まで作業を開始しなくなる現象のようです。計画的な先延ばしとも言われています。 学生症候群に影響していると言われているのが、”パーキンソンの法則”です。パーキンソンの法則とは、「人間は用意された時...
Takayuki Suzuki
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