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執筆者の写真Takayuki Suzuki

相手に適切な自己主張ができていますか?

ここで言う自己主張とは、自分の主張を一方的に述べることではなく、相手を尊重しながら適切な方法で自己表現をすることを指します。適切な自己主張ができないと、仕事相手とコミュニケーション齟齬が起きてしまったり、仕事のスピードが遅くなってしまいます。


自己主張には3つのパターンがあると言われています。

①アグレッシブ:自分の目的を達成するために他人を傷つけることすら厭わず、自分自身の選択を優先する。

②パッシブ:自分の感情が表れるのを恐れて表現しない。不満や不安を隠しても、他人の選択を優先させる。

③アサーティブ:素直に自分自身の感情を表現し、置かれている状況の中で、最善の方法を自分で選ぶ。


私の場合は、20代はパッシブ、30代はアグレッシブでした。事業会社にいた20代の頃は、会議では何も話すことができず。コンサルに転職した30代になって、「会議で喋らないお前に価値はない」と北斗の拳のように死刑宣告されて、やっと変わることができました。


自己主張のタイプがアグレッシブになったらなったで、メンバーから以下の指摘を受けました。「鈴木さんはメンバーに選択肢を与えているつもりですけど、逃げ道がなくて、選択肢が1つしかないです」と。


自己主張の方法に正解はないと思いますが、目的を達成するためのバリュエーションが多いことにこしたことはないと思います。


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