top of page
執筆者の写真Takayuki Suzuki

”いいね”では承認欲求は満たされない

10年くらい前にFacebookが日本で流行りました。ただ、”いいね”という言葉とともに、SNS疲れという現象も出てきました。最近は、


”愛の反対語は憎しみではなく、無関心”とか言われますが、"いいね"をされないと孤独感を感じたり、周囲に取り残されたように感じて、疲れてしまうんですね。

コーチングでは、承認のことをアクノレッジメントと言います。相手の存在をあるがままに認めることで、実は、褒めることとは単純イコールではありません。


アクノレッジメントの方法には4つあると言われています。

・存在承認:相手に心理的安全性を与える方法。具体的には、日々の挨拶

・行動承認:相手に望ましい行動を促進させる方法。具体的には、仕事に対する感謝

・成果承認:相手の目標達成を認める方法。具体的には、業績に対する報奨

・成長承認:相手に成長の実感を与える方法。具体的には、相手の変化に対してFBする


これまで、企業再生支援のプロジェクトに携わってきましたが、そのような企業で共通してできていないのが、存在承認です。


皆さんは、自分の作業の手を止めて、相手に顔を向けて挨拶していますか?ほんのちょっとの心がけで、チームの雰囲気も変わり、パフォーマンスも変わりますよ。



閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Kommentare


bottom of page